プリズムコンボ

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MacOS Sierra(OS10.12)でバッファローのLUA4-U3-AGTを使う

※コメントで情報頂きました!

バッファロー公式で、2017/01/12よりLUA4-U3-AGTの公式ドライバが手に入れられるようになっているそうです。

白頭老さん、情報ありがとうございました。

以下は2016/10/19時点の情報となります。

 

今朝出勤したところ、上司が、

Macのアップデートとかいうやつしたらプリンタも動かないしインターネットもできない」

とおっしゃっておられました。

確認したところ、Macbook ProをEl CapitanからSierraにアップデートしたことにより、

LANアダプターが動かなくなってしまっていた様子。

使っていたLANアダプターはこれ。


 

バッファローの「LUA4-U3-AGT」です。

上司のMacRetinaディスプレイモデルなので、LANポートがありません。しかし、うちの職場の事務所は小さい部屋のため、有線LAN環境です。(無線化してもいいんですけど導入にかかる手間がいろいろ面倒で、、)

そのため、このアダプターを使ってLANケーブルを接続していたのですが、、これが使えないとなると、LAN接続の複合機も使えません。やーまいったまいった。

 

ざっと調べたところ、バッファロー公式ではSierra対応のドライバは出ていない様子。(2016/10/19現在)

困ってさらに調べてみると、使えるドライバがあるとの情報が。

bbs.kakaku.com

こちらの書き込みによりますと、

http://www.asix.com.tw/products.php?op=pItemdetail&PItemID=131;71;112

↑こちらに載っているドライバが使用できるとのこと。

ページのわりと下のほうにある「Drivers」の「Apple Mac OS X 10.6 to 10.12 Drivers Installer」というところをクリックするとドライバを落とせます。

 

なんでも、LUA4-U3-AGTで使われているチップがASIXのAX88179というものなのだそうなのですが、上で紹介したページはそのASIXのページなのです。

なので、Sierraに対応したドライバをここから入れれば、AX88179を搭載したアダプタはSierraでも大抵使えるようになるということのようですね。

LUA4-U3-AGTは、バッファロー公式ではWindowsMacのみの対応となっておりますが、ASIXのページではLinux用のドライバも提供されているようなので、Linuxでも使えるんだと思います。多分。(未検証)

 

ということでなんとかなりました。よかったです。

以前も上司には「無闇なOSアプデはやめた方がいい、周辺機器がヤバい」という旨をお伝えしていたような気がするんですけどねえ、やってくれちゃいましたねえ、、

「アップデートしないほうがいいって前聞いた気がするけど、それとこれとは違うやつだと思った」とかなんとかおっしゃっていましたが、違いません。本当にありがとうございました。

お陰様でブログのネタができたので良いと思うことにします。

 

Sierra、Siriも使えるしいいなーと思うんですけど、わたしはまだ導入を見送っております。なにせ、かつてコスパの良さで大変有名だったオーディオインターフェースUA-4FX」を未だ愛用しているので……。

El CapitanまではRolandさんがドライバ出してくれてたんですけど、Sierraはどうかなー。さすがに出ないかなー。ううむ。

これが動くって報告が出たらアプデしちゃうかもしれないですけど。どうなるでしょうねー。