プリズムコンボ

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Priori4でUQ mobileのデータSIMを使う

最近のライフスタイルの変化もあり、スマホMVNO共に乗り換えることにしました。

さまざまな状況を鑑み、UQ mobileのデータSIMと、データ通信だけならしっかりauのプラチナバンド掴んでくれると評判のFREETEL Priori4の組み合わせにしてみました。久しぶりにちゃんと技適ついてるスマホ使っている気がする。。


 


 

しかしこのPriori4、UQのSIMを挿してAPN設定をしただけではなんと電波を掴んでくれません。w

ちなみにAPN設定の方法などは公式をご確認くださいね。

www.uqwimax.jp

Priori対応バンド的にはau系の電波を掴むはずなのに、、。そして、KDDIのSIMを挿していること自体は認識しているのに、、、。なぜ通信できないのか。ゆるさぬ。

ということでいろいろ試して解決策を見つけました。Root化とか要らないです。

 

APN設定が完了したら、このアプリをインストールします。

play.google.com

インストールが完了したら、アプリを開き、「MTK Settings」をタップ。

そして現れたメニューの中から、「Network Selecting」をタップ。

最後に、「Set preferred network type」のメニューから、「LTE only」を選びます。

 

はい。これだけで、Priori4がしっかりUQの電波を掴んでくれるようになります。

試してないので憶測ですが、多分mineoのAプランとかIIJmioのAプランとかでも同じような手順で通信できるようになるのではないかなと思います。

au系の回線を使っていて、どうしてもPriori4でデータ通信がしたいという方はぜひ試してみてください〜。

 

この「MTK Engineering Mode」というアプリは、MediaTek社のチップを使っているスマートフォンにおいて、デフォルトの状態では隠されている細かい設定画面にアクセスできるようになる、というものです。

MediaTekのチップを使っているスマートフォンは中華系に多かったのですが、Priori4にもこのチップが使われているため、このアプリがつかえたという形のようです。。