セルスタンバイ問題を解決する(Android6.0)
アンテナピクトが正常なので気づかなかったんですけど、
Android6.0にしてからも、データ専用simでのセルスタンバイ問題は起こっていたようです。
セルスタンバイ問題についてはこちら参照で。
うちのRedmi2ちゃん(カスタムROM使用)では、アンテナピクトは正常なのに、県外時間が100%と表示され、裏でセルスタンバイがちょっぴりバッテリーを食っておったのです。
とはいえ、セルスタンバイが食っていたバッテリーは4%程度。あえて対策する必要もないかもしれませんが、
ちょっとでもバッテリーが長持ちするとうれしいので、対策することにしました。
この対策にroot化は必須です。
まず、以下のフォーラムを端末側で開き、「xposedinstaller_3.0_alpha4.apk」を端末に落とし、インスコします。
そして、同じフォーラムより、「xposed-v79-sdk23-arm.zip」をパソコンの方に落としておきます。
このファイルは端末によって対応するものが異なるのでいろいろ調べておくのが吉です。。
次に、端末をfastbootモードで起動、CWMを起動します。
CWMとは何か?入れ方は?といったことは↑のブログを御覧ください。
CWMでやることは、「xposed-v79-sdk23-arm.zip」を端末に移動させ、フラッシュ(install zip)することです。
上記のブログを見ながらであれば、そんなに難しいことではないです。
フラッシュしたら再起動。
再起動が済みましたら、
こちらを参照しながら、「Datasim Patcher」というモジュールを適用します。
Redmi2の場合には、patch modeは1がよいようでした。
適用したら、もう一度再起動。
すると、圏外時間は0%となり、
セルスタンバイがバッテリーを食うのも1%程度となります。
めでたしめでたし。