プリズムコンボ

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Macbook pro(Mid2012)をメンテナンス

できる範囲のメンテしてみたので記録。

スクショとか撮るのすっかりわすれていたのですけど、まあ、ご愛嬌ということで。。

 

うちのまっくさんは、Macbook pro(Mid2012)の13インチモデル。

CPUは2.5GHz Intel Core i5

メモリは元々4GB(2GB×2)搭載のモデルでしたが、16GB(8GB×2)に増設しています。公式にサポートしているのは8GBまでだったかと思いますが、16GB積んでも問題なく動いています。

積んだメモリはこれでした↓

んー。2014年の春に買ったときは13000円弱だったんですけど、だいぶ値上がりしていますね。ちょっと調べてみましたら、今ならこっちのほうが良さそうです。↓

現時点で9480円。やすいー。レビュー読んでても割と評判良さそうですね。

OSは最新のEl Capitan(OS X 10.11)です。

 

さて、Macをメンテナンスしてみたいけれど、なにから手を付ければよいのかよくわからなかったので、

Windowsにおける「窓の手」とか「CCleaner」的なお手軽メンテツールはないのかなーと思っていろいろ探してみました。

Macでは「OnyX」というツールがメジャーなのですね。

www.titanium.free.fr

こちらよりダウンロードできます。

ウェブサイトは英語ですが、OnyX本体はきちんと日本語化されています。

 

OnyXをインスコし、立ち上げると、

「起動ボリュームを検証」というダイアログが出てきます。

勧められるがままにボリュームを検証していくと、「起動ディスクの修復が必要」とのダイアログが。

えーこれはもしやヤバいやつかしら。

と思いながら、ダイアログに従い、Command+Rを押しながらMacを再起動。

出てきた画面で「ディスクユーティリティ」を選択します。

 

ディスクユーティリティが起動したら、

Macintosh HD」を選択してFirst Aid。

そしたらなんだかいろんなエラーが出てくれちゃいましたが、

一番衝撃的だったのは「Macintosh HDが壊れています」の文字。

その上、修復に失敗したとの表示まで。

…もう一回First Aidすればいけるんちゃうかと思い、試したところ、

二度目は無事修復してくれたようでした。

修復できたとのメッセージを確認したら、再起動します。

 

再起動しましたら、再びOnyXを立ち上げます。

もう一度起動ボリュームを検証すると、今度はエラーも出ない様子。やったぜ!

 

OnyXでは、細かくいろいろメンテできるようですが、

とりあえずまとめていろいろやってもらいたいので、「自動処理」をクリック。

デフォの状態で、「実行」を押します。

すると、キャッシュの削除やインデックスの再構築など諸々やってくれます。

だいぶ時間がかかるので、処理中にお風呂にでも入ってくるのがいいと思いました。

 

自動処理が済むと、再起動を求められるため、

言われるがままに再起動。

すると、キャッシュ等きれいになったMacさんとご対面できます。

 

しかしもう一点だけどうにかしたいことが。

うちのMacbook、なんとバックアップのために内蔵HDDを64GBも使っていたのです。

無駄すぎる。外付けHDDにもバックアップをとっているのに。。

「ローカルスナップショット」という機能があるからとのことですが、さすがに1年以上前のバックアップなんか取っておいても無駄なだけです。消しちゃいましょう。

 

ということで、「ターミナル」を立ち上げ、以下のコマンドを入力してエンターを押します。

sudo tmutil disablelocal 

パスワードの入力を求められるので、入力してエンター。

この時、パスワードを入力しても画面上に変化はありませんが、ちゃんと入力できています。

次に、以下のコマンドを入力してエンター。

sudo tmutil enablelocal 

 このコマンドは、ローカルスナップショット機能を一旦オフにして、すぐにまたオンにするというコマンドです。

これにより、内蔵HDDに保存されていたローカルスナップショットを一掃することができます。

 

というわけで、Macさん、すっきり。

時間はかかりましたが、やってよかったなーと思います。