カスタムROM使っててもZenfone純正カバーの窓が使いたい話
Priori4を不慮の事故でブッ壊してしまってから1ヶ月ほどが経ちました。あれからわたしは、型落ちで安くなっていた「Zenfone 2 Laser」を購入しました。UQのデータSIMを入れてつかっています。
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高スペック端末が必要なゲームとかはあまりしないので、わたしとしてはこれでも十分なのです。見た目がかっくいいので持っていてたのしいです。
ただ、Zenfoneの「ZenUI」がわたしにとっては非常にうざったく感じられましたし、プリインストールアプリもあまり好みではなかったので、さくっとカスタムROMを入れました。
カスタムROMは「LineageOS 14.1」を入れました。ていうかいつの間にかCyanogenModは無くなって、LineageOSがそのあとを継いだ形になってたんですね。知らなんだ。
Zenfone 2 LaserにLineageOSを入れることについてはこちらのブログで解説されておりましたのでこちらをご参照くださいませ。。
そんなこんなでカスタムROMを入れましたら、概ね快適です。最新OSだけどサックサクやで。
しかし一つだけ問題点が。
ASUS 【純正】 ZenFone 2 Laser(ZE500KL)用 View Flip Cover ブラック 90AC00G0-BCV013[90AC00G0BCV013]
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こちらのASUS純正のView Flip Cover。スマートでかっくいいですね。
このView Flip Coverは、カバーを閉じると丸い窓に便利なアプリなどが表示されるのがウリ。しかし、カスタムROMを入れた環境では、カバーを閉じても丸い窓にはなにも表示されません。
View Flip Coverに対応したカスタムROMが無いかといろいろ探し回ってみたのですが、どうもそういうものはまだ開発されていない様子。(探し方が甘いだけだったらスミマセン)
どうにかしてこの丸い窓を使えないかな〜?と思っていたところ、ちょっと使えそうなアプリを発見。
サムスンの「S View Cover」用のアプリっぽい感じのこれ。スマートフォンに搭載されている近接センサーにカバーが近づくと、カバー装着時用の画面を表示することができるという仕組みになっているようです。
それならうちのZenfoneでも使えるんじゃね?と思ってインストールしてみました。使えました。
アプリを開いて「Select widgets」を選ぶとこういう画面が出ます。好きなウィジェットが配置できますよ。丸窓にうまくハマりそうなものを選んで並べると良い感じかなと思います。あまりでかいウィジェットを置くと丸窓からはみ出ます。
あとは、「Finish」を押して、「Run」の項のスイッチをONにすればOK。これで、カバーを閉じると任意のウィジェットが表示されるようになりますよ。こんな感じ!
雑な写真ですんません(´・ω・`)でもちゃんと使えてますよー!
近接センサーに反応しているだけなので、センサー(本体右上あたり)に指を近づけすぎたりするとこの画面が出てびっくりすることがあります。でもふつうに使っている分にはそんなに不具合感じないんじゃないかな。
ということで、カスタムROM入れた環境でもむりやり純正View Flip Coverを使えなくもないという話でした。