プリズムコンボ

音楽が好き、ガジェットが好き。ほかにもいろいろ。

Androidスマホを無くしたらどうやって探す?

先日うっかりうちのかわいいZenfone2 Laserを落としてしまいました。自転車に乗っている時に落下させてしまったようなのですが、全く気づかず…。
気づいたのは、目的地に辿り着いたときでした。スマホを取り出そうと思ったら、無い!
どうにかしてスマホを探し出さなければなりません。Macを開いて、次の方法を試しました。

1.「端末を探す」機能を使う
iPhoneに「iPhoneを探す」機能があるように、Androidにもなくした端末を探してくれる機能があります。それが、「端末を探す」機能。端末が現在どこにあるのかを教えてくれるだけでなく、大音量で着信音を鳴らすことも可能なスグレモノです。家の中でけスマホをなくしてしまった際にも役立ちそうですよね。
使い方は簡単。まずはこちらのページにアクセス。
 https://www.google.com/android/find?u=0
そして、Android端末で使用しているのと同じGoogleアカウントでログイン!…すると、端末が現在ある場所を探し、地図上に表示してくれます。便利!
「端末を探す」機能は、端末側ではデフォルトでオンになっているので、事前になにか設定しておく必要はありません。もし「端末を探す」を使えないようにしたいのであれば、Android端末の設定画面から「Google」→「セキュリティ」と順にタップし、「端末を探す」をオフにするとよいでしょう。(OSのバージョンや端末によって設定項目の表記は微妙に異なるようです)
とても便利な「端末を探す」機能ですが、弱点もあります。それは、「端末を探す」にログインしてから端末の探索が始まるため、スマホの電源が入っていないと使えないということ。このときは、どうやらスマホの電池が切れていたようで、端末を探し出すことができませんでした。ざんねん……。

2.「Googleマップロケーション履歴」機能を使う
「端末を探す」が使えない、もはやこれまでか…と思った時に発見したのがこちら。Googleは端末のGPS機能を用いて、端末がどの位置にあるのかという情報をリアルタイムで細かく記録しているのです。もちろん、その情報には、その端末のユーザーしかアクセスできません。
Googleマップロケーション履歴」には、以下のURLからアクセスできます。
https://www.google.com/maps/timeline?pb
Android端末で使っているのと同じGoogleアカウントでログインし、端末を落としてしまった日付を指定すると、その日に行った場所や通った道がマップ上に表示されます。それを見ていくと……なんと、最後に記録された端末の場所は、最寄りの警察署でした!
わたしが落としてしまった端末を、どなたかが拾って届けてくれていたんですね〜…。

落としたスマホの在り処がわかったので、すぐに警察署に電話。そして、スマホを取り戻すことができました。
「端末を探す」機能が使えなかったのは、署の職員の方の手によって、電源がオフにされていたからでした。警察に届いた端末は基本的に電源を切って管理するものなのでしょうか…?署によるのかもしれませんね。
なんにせよ、手元に無事スマホが返ってきてよかった〜、おかえりZenfone………などと思っていたら。

返ってきたZenfoneは、画面がバッキバキに割れていました/(^o^)\動作こそするものの、かなり無残な状態です。
きっと、落としたときに割れてしまったのでしょう。ASUS公式で直すと1万円かかるそうなのですが、そもそもこのZenfone自体が特売で1万円強で買ったもの。さすがに格安スマホ一台買える金額を修理に出す気にはなれません。
しかしタダでは転ばぬ。次回は画面修理したおはなしを書きます。→書きました。

appredmi.hateblo.jp