プリズムコンボ

音楽が好き、ガジェットが好き。ほかにもいろいろ。

文鎮と化したRedmi2にCyanogenMod12.1入れた

※これ入れたあと、しばらくしてカメラが動かなくなったので、別のROM入れました。

くわしくはあたらしい記事参照です

appredmi.hateblo.jp

 

最近機械いじりが楽しいので、いつかそれについてのブログを書こうと思っていたんですが

今日はとりわけ楽しかったので勢いでブログを始めてみようと思います。

続くかどうかはわかりません。

 

安くてそこそこ使えるsimフリー端末が欲しくて、

先日、xiaomi Redmi2というスマートフォンを購入しました。

こやつ。

お値段(赤札天国さんでは17000円くらいでした)の割にそこそこ使える子で、

わたしも気に入って使っておりました。

が。

どうもデフォルトのMIUI OSでは中華アプリの多さが気になりまして。

Rootを取り、怪しげなアプリを削除したり無効化したりしておりました。

 

ところが。

わたしはうっかりシステムアプリをいくつか消してしまい、

それによってうちのRedmi2ちゃんは文鎮となってしまいました。南無三。

 

安い端末とはいえ、そこそこ気に入っていた子をこのままドブに捨てるわけにはいきません。

文鎮化を気に、これまでちょっぴり気になっていたけど面倒でやらなかった、

「カスタムROM」のインストールなるものにチャレンジしてみようと思い至りました。

 

本当はスクショ的なものをいろいろ撮っていればよかったんですけど、

そんな余裕もなかったので、以下やり方だけで失礼します。

 

まず、パソコン(windows)に「Android SDK」をインスコ

matome.naver.jp

ここのまとめがとってもわかりやすかったです。

パス通すまでの解説もわかりやすくてかなり助かりました。

 

次に、端末をUSBケーブル(充電用じゃないやつ)でパソコンに繋ぎ、fastbootモードで起動。

Redmi2の場合は音量キー下+電源キーでfastbootモードになります。

 

次に、PC側に「ClockWorkMod」というリカバリアプリを入れます。

公式ではRedmi2用が配布されていないようなので、カスタムされたものを探して入手します。わたしはこれを使いました。

Redmi2_CWM_Recovery.zip - Google ドライブ

そして、このClockWorkModを端末側に呼びます。

ClockWorkModのimgファイルがあるフォルダ内でShift+右クリックし、「コマンドウィンドウをここで開く」をクリック。

出てきたコマンドプロンプトのウィンドウに、次のように入力します。

fastboot boot ファイル名.img

 「ファイル名」の部分はimgファイルのファイル名です。ちなみに、上に挙げたリンク先のファイルは、「recovery.img」でした。

 

すると、端末側でClockWorkModが立ち上がります。

この画面では、音量キー(選択)および電源キー(決定)で操作を行います。

 

まず、現在端末内にあるデータをまっさらにします。

こちらのブログ記事に従って、まっさらさらさらにしてゆきます。

andmem.blogspot.jp

 

次に、カスタムROMを入れていきます。

今回入れたCyanogenModは、公式ではRedmi2用のROM配布は行っていませんが、

MIUIフォーラム等で、Redmi2用にカスタムされたものを入手することができます。

わたしはこちらから落としました。

pan.baidu.com

 

コマンドプロンプトに以下のように入力すると、PC内に落としたカスタムROMのzipを、端末内に移すことができます。

adb push (PC上のファイルパス) sdcard/0

「sdcard/0」は、内蔵ストレージを指すそうです。

 

端末内にカスタムROMを移したら、ついにインストールが始まります。

以下のブログを参照しながら、たのしくインスコ

途中で「このROMほんとに信用して大丈夫?」みたいな感じのダイアログが出ますが、信用して大丈夫です。きっと。

andmem.blogspot.jp

 

インストールが終了したら、「reboot system now」を選択。

再起動し、しばらくするとCyanogenModの設定画面が表示されるので、

画面に従って設定を完了させます。

 

これにより見事Redmi2ちゃんは文鎮からの復活を遂げたのでした。めでたしめでたし。

今後とも使い倒す所存です。