Xiaomi Redmi2を今度こそプラスエリア化せんとす ※2016/8/16追記 失敗?
無残に失敗した過去がありますが、
いろいろできるようになったので再チャレンジしようと思います。
まずわたしのスマホは、Xiaomi Redmi2さんです。ドコモ系格安SIMを挿しています。
crDroidという、CyanogenModをベースにしたカスタムROMを入れています。Androidのバージョンは6.0.1です。
プラスエリア化のためには、まず端末をDIAGモードでPCに接続する必要があるそうです。
この作業をするにはもちろんAndroidSDKを導入しないとならんですが、そのへんは割愛します。
それと、Redmi2のDIAGモード用のドライバーを入れなくてはなりません。
MIUIフォーラムによると、ここで紹介されている「xiaomi_mi2_diag_driver.zip」がRedmi2にも使えるらしいので、これを入れていきましょう。。
とはいえこのまま入れようとしてもうまくいかないので、
zipフォルダ内の「x64」を開き、その中の「qcmdm.inf」をメモ帳か何かで開きまして
[Models.NTamd64]の下部にずらずら並んでる項目のどれか一つを書き換えます。
書き換え方については、過去ブログ参照です。このときはHTCのドライバー使おうとしてましたが、要領はだいたい一緒です。
以前紹介したHTCのドライバーでも多分大丈夫だったんでしょうが(実際カスタムROM入れる前には使えていましたので)
まあ、xiaomi端末用のがより安心できるよね、ってところで。
コマンドプロンプトを立ち上げる前に、確認することがいくつか。
・USBデバッグを許可しているか → していなければ開発者オプションからオン
・PTPモードで接続しているか → なってなければPTPに変更
・ルートアクセスを許可しているか → していなければ開発者オプションから許可
(開発者オプションからルートアクセス弄れるのはCyanogenMod12以降のROMのみ。そうでないならどうにかして自分でRoot取るとかがんばるしかないです。ちなみにRedmi2に初期状態で積んであったMIUIのRootはKingrootというアプリで取れました、が、Kingrootは結構挙動が怪しいアプリなようなので自己責任で。。)
だいじょうぶそうならコマンドプロンプトを立ち上げます。
そして、「adb root」と打ち込んでエンター。
そして、「adb shell」と打ち込んでまたエンター。
なにか文字化けした怪しげな文字列が出てくるのでもう一度エンター。
これでrootに入れます。
文字化けが気になりますが、adb shellでの文字化けはそこそこあることらしいのでスルーします。
そうしましたら、「setprop sys.usb.config diag,adb」と打ち込んでエンターを押します。
これでDIAGモードになっている、らしいです。
なんですが、ここでわたしの場合はデバイスがうまく認識されなくなったため、
再度ドライバーインストール作業を繰り返しました。この辺は場合によるかも。
そうしましたら、こちらのブログを参照しながら、
このツールをインストール・起動します。
ここからの操作方法は上記ブログをご参照くださいm(_ _)m
本当にAndMemさんの丁寧な解説ブログにはいつも感服いたします、、
ちなみにわたしはとりあえずバンド6およびバンド9を足してみました。
「Write」すると、端末側でドコモの電波を受信しなくなり一瞬焦ったのですが、
あわてずさわがず端末を再起動。
すると、普通にドコモ電波を受信してくれるようになります。
これにて作業完了です。(LTEのほうについては怖くていじってませんが)
実際どこまで掴んでくれるかは山に行ってみないとわからんのですけどね、、
※8/16追記
なんだかまとめサイト経由でこの記事見てくださっている方がたくさんおられるようですが、、ごめんなさい、失敗っぽいですー
山に行ったところどうも掴みが悪く、これはプラスエリア掴んでなさそうだなーという感じだったので、もうちょっと調べてみたところ、
電話アプリのダイヤルパッドで「#*#*4636*#*#」と入力し、テストモードに入り、
利用バンドを「Japan Band」に切り替える必要があるとのこと。
ということで、その通りにやってみましたところ、
しばらく普通に使えたのですが、その後見事に再起動ループを起こしましたw
ホーム画面すら表示されないので本当にだめっぽいです。でもFASTBOOTは使えるようなのでROM焼きはできそう。
うーん。とりあえずROM焼き直して再チャレンジしてみようと思います。何か掴んでくれるようになればイイナァ