ドコモ系MVNO使用機でezwebメールを使う
現在、auガラケーとAndroidスマホ(ドコモ系MVNOのデータ専用SIM入)とiPad(Wi-Fiモデル)とauのWi-Fiルーター(HWD14、来月で解約予定)の4台持ちをしています。
キャリアメールでしかやりとりできない相手がときどきいるので、キャリアメールはまだ維持したいのですが、なるべくガラケーの通信費は削減したい。通信はなるべくスマホだけで行いたい。
ということで、ドコモ系MVNO使用機でezwebメールを使えるようにがんばりました。
こちらのブログを見つけたので、多分やってやれないことはないんだな~~と思っておりました。
しかしながらわたしはauのスマホは所持していない。こまった。
やれるところまでガラケーでやってみよう。ということでやってみました。
ガラケーのCメール機能で、宛先「#5000」本文「1234」でメールを送信。
すると、URLが送られてきます。
ドルフィンブラウザを用いてスマホのUAをiPhoneに偽装し、そのURLを開いてみます。と、
Wi-Fiで接続してるからそれを切ってアクセスし直せという旨のエラーメッセージが出てきます。
しかし現在スマホはWi-Fi接続しておりません。こまりました。ドコモ回線を使っているからいけないのか。。
…だとしたら、au回線からアクセスしているのならOKなのでしょうか。
ということで、au回線のルーターにスマホを接続し、さきほどのURLにアクセスしてみました。
何の問題もなく設定画面が開きました。つよい。
多分、au回線につながってさえいれば、それがWi-Fi接続だろうとOKなんでしょうね。わたしはauルーターにつなぎましたが、ない場合は、auのスマホ持ってる人にテザリングさせてもらえばいいんだと思います。
その画面の中の「上記以外のアプリをご利用の方はこちらから~」みたいなやつをタップし、
「手動受信設定」を選択、次に「設定情報送信」を選択。
そうすると、アカウント情報(IMAP/SMTPのサーバーとかアカウント名とかパスワードとか)がずらずら~~と出てくるので、
それをメモるなりスクショするなりします。
同時に、ガラケー側に、Cメールでアカウント名とパスワードが送られてきます。
この情報を、スマホ側でお好みのメールアプリに入力すれば、スマホがドコモ系回線を使っていようとも、
ezwebメールでやりとりできるようになります。
どうやら「#5000」にメールを送った時点で、ガラケー側にEメールの通知は来なくなるようなので、
ガラケー側の通知に煩わされることもありません。
やたらめったら便利になりました。やったね!
error: device '(null)' not found の回避法
前回、adb使いたいのにこんなエラーが出て、
もーどーにもならんヨって感じだったのですが。
デバイスマネージャーにはandroid端末が認識されているのに、コマンド打ってもデバイスが無いと言われるという。。
ドライバ入れても結果は同じ。
カスタムROM入れる前まではこんなことで困らなかったので、そのせいなのかなーと思っていました。
が。
「接続方法をMTPじゃなくすれば認識される」という話を小耳にはさみました。
よって、端末側で、接続方法を「メディアデバイス(MTP)」から、
「カメラ(PTP)」に切り替えてみました。
結果、adbで端末が認識されました。
ああ…こんなことでしばらく時間を無駄にしてしまったのか…とちょっとかなしくなりましたが、
ともかくなんとかなったので結果オーライ。
プラスエリア化がしたかった(失敗)
※長々書いてますがとりあえず失敗してます
ちょっと山の方にある宿に来たらRedmi2ちゃんつながらないでやんの。クゥーッ
それもこれもプラスエリア対応端末ではないからだと思います。
なのでがんばってプラスエリア対応させてみようとおもいました。
いけるんやろか……。
とりあえずUSBデバッグを許可しまして。DIAGモードにしてやろう。と思ったら。
なんでや!MIUIのときはできたやないか!(いまはCyanogenMod12.1)
CyanogenMod入れる前にいろいろいじっていたんだけど、もうまっさらっぽいですね。リカバリしたから当然か。
どうやらいろいろ設定をやり直さなきゃいけないみたい。しょうがないね。
(機種違うけど同じ中華スマホだし)こちらを参照しつつ、ドライバを入れていきます。
まず、これをダウンロードしておきます。
HTC用のドライバです。Redmi2用のドライバが無いそうなので、これを流用するのだとか。
デバイスマネージャにて、
この「ADB Interface」をダブルクリック。
ブログ記事にしたがって、詳細タブをクリック→プロパティから「ハードウェアID」を選択。
出てきたIDの短い方を右クリック→コピー。
あらかじめDLしておいた「HTC Diag Drivers」内の「Win x64」(PCが32bit機ならx86かな)を開き、その中の「HtcUsbMdmV64.ini」をメモ帳か何かで開きます。
そして[Models.NTamd64]の項の半角イコール後をさっきコピーしたハードウェアIDに差し替え→保存。
もう一度デバイスマネージャの「ADB Interface」を開き、「ドライバーの更新」をクリック。
「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」→「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」をクリック。
「すべてのデバイスを表示」を選択→「次へ」→「ディスク使用」をクリック。
「参照」からさっき書き換えたiniファイルを選択して、OKをクリック。
すると現れる「HTC USB Modem」を選んで「次へ」。
発行元が検証できないとか怒られるけど気にせずインスコ。終わるまで待ちます。
正常にインスコできたと言われたら、再起動してもう一度コマンドプロンプトにコマンド打ってみましょう。
はい。
だめでした。
またあとでやろう。
文鎮と化したRedmi2にCyanogenMod12.1入れた
※これ入れたあと、しばらくしてカメラが動かなくなったので、別のROM入れました。
くわしくはあたらしい記事参照です
最近機械いじりが楽しいので、いつかそれについてのブログを書こうと思っていたんですが
今日はとりわけ楽しかったので勢いでブログを始めてみようと思います。
続くかどうかはわかりません。
安くてそこそこ使えるsimフリー端末が欲しくて、
先日、xiaomi Redmi2というスマートフォンを購入しました。
SIMフリー Xiaomi Redmi2 香港版 4G White ホワイト 白ロム 新品 並行輸入品 |
こやつ。
お値段(赤札天国さんでは17000円くらいでした)の割にそこそこ使える子で、
わたしも気に入って使っておりました。
が。
どうもデフォルトのMIUI OSでは中華アプリの多さが気になりまして。
Rootを取り、怪しげなアプリを削除したり無効化したりしておりました。
ところが。
わたしはうっかりシステムアプリをいくつか消してしまい、
それによってうちのRedmi2ちゃんは文鎮となってしまいました。南無三。
安い端末とはいえ、そこそこ気に入っていた子をこのままドブに捨てるわけにはいきません。
文鎮化を気に、これまでちょっぴり気になっていたけど面倒でやらなかった、
「カスタムROM」のインストールなるものにチャレンジしてみようと思い至りました。
本当はスクショ的なものをいろいろ撮っていればよかったんですけど、
そんな余裕もなかったので、以下やり方だけで失礼します。
まず、パソコン(windows)に「Android SDK」をインスコ。
ここのまとめがとってもわかりやすかったです。
パス通すまでの解説もわかりやすくてかなり助かりました。
次に、端末をUSBケーブル(充電用じゃないやつ)でパソコンに繋ぎ、fastbootモードで起動。
Redmi2の場合は音量キー下+電源キーでfastbootモードになります。
次に、PC側に「ClockWorkMod」というリカバリアプリを入れます。
公式ではRedmi2用が配布されていないようなので、カスタムされたものを探して入手します。わたしはこれを使いました。
Redmi2_CWM_Recovery.zip - Google ドライブ
そして、このClockWorkModを端末側に呼びます。
ClockWorkModのimgファイルがあるフォルダ内でShift+右クリックし、「コマンドウィンドウをここで開く」をクリック。
出てきたコマンドプロンプトのウィンドウに、次のように入力します。
fastboot boot ファイル名.img
「ファイル名」の部分はimgファイルのファイル名です。ちなみに、上に挙げたリンク先のファイルは、「recovery.img」でした。
すると、端末側でClockWorkModが立ち上がります。
この画面では、音量キー(選択)および電源キー(決定)で操作を行います。
まず、現在端末内にあるデータをまっさらにします。
こちらのブログ記事に従って、まっさらさらさらにしてゆきます。
次に、カスタムROMを入れていきます。
今回入れたCyanogenModは、公式ではRedmi2用のROM配布は行っていませんが、
MIUIフォーラム等で、Redmi2用にカスタムされたものを入手することができます。
わたしはこちらから落としました。
コマンドプロンプトに以下のように入力すると、PC内に落としたカスタムROMのzipを、端末内に移すことができます。
adb push (PC上のファイルパス) sdcard/0
「sdcard/0」は、内蔵ストレージを指すそうです。
端末内にカスタムROMを移したら、ついにインストールが始まります。
以下のブログを参照しながら、たのしくインスコ。
途中で「このROMほんとに信用して大丈夫?」みたいな感じのダイアログが出ますが、信用して大丈夫です。きっと。
インストールが終了したら、「reboot system now」を選択。
再起動し、しばらくするとCyanogenModの設定画面が表示されるので、
画面に従って設定を完了させます。
これにより見事Redmi2ちゃんは文鎮からの復活を遂げたのでした。めでたしめでたし。
今後とも使い倒す所存です。